フリーリーアートとは?外構の仕上がりと費用が変わるポイント

フリーリーアートは、モルタルを使って床や壁に色・質感・模様をつける仕上げです。玄関アプローチや駐車場、外まわりの壁などに使われます。


選ぶときは、見た目と使う場所の両方を考えます。今ある床や壁の上から施工する方法もありますが、ひび割れや沈みまで表面の仕上げだけで直せるとは限りません。どこを変えたいのか、今の状態で気になることは何かを分けておくと、必要な工事が見えてきます。




フリーリーアートは床や壁に色・質感・模様を加える仕上げ

フリーリーアートは、色を塗り替えるだけでなく、コテの動きによる表情や模様をつけられるのが特徴です。コテ目を残す仕上げのほか、大理石調やコンクリート調などの表現があります。床や壁を落ち着いた色でまとめたい場合も、入口の一部に模様を入れたい場合も、仕上がりの候補を比べられます。

参照:フリーリーアート公式情報


石のような模様をつける場合も、天然石を張る工事とは異なります。写真を見るときは、色だけでなく、模様の大きさや表面の質感のどこが好みなのかを見てみてください。




床・駐車場・壁で異なる取り入れ方

毎日歩く床、車が乗る駐車場、道路や庭から眺める壁。同じ仕上げでも、使う場所によって選ぶ際の条件は違います。



床・アプローチは歩く場所としての使い方を考える

玄関へ続くアプローチは、晴れた日だけでなく、雨の日も歩く場所です。濡れたときの滑りへの配慮や段差、玄関までの通りやすさも、見た目と一緒に考えましょう。

ベビーカーや自転車を通す、雨が吹き込みやすいなど、普段の使い方も伝えてください。好みの模様だけでは分からない条件を、表面の仕上げを選ぶ前に共有できます。



駐車場は車の乗り入れと既存の傷みを確認する

駐車場では、車を止める位置だけでなく、出入りでタイヤが通る範囲も見ます。全体の写真に加えて、ひび割れや欠けが気になる部分も撮っておきましょう。

「コンクリートの見た目を変えたい」のか、「沈みやひび割れを直したい」のかで必要な工事は変わります。表面の仕上げだけで済むかどうかは、今の床の状態を見て判断します。



壁は建物や周囲の素材との組み合わせを考える

壁は面積が大きいぶん、色や模様が外構全体の印象に関わります。玄関ドアやフェンス、足元の床と並んだ姿を想像してみてください。


一部だけをアクセントにするのか、広い面を同じ質感でそろえるのか。先に範囲を決めると、模様をどの程度入れたいかも考えられます。塗り壁の材料を比較したい方は、ジョリパット仕上げの特徴と注意点もご覧ください。




色・模様・施工範囲を合わせて仕上がりを選ぶ

「おしゃれにしたい」という希望は、色と範囲に分けると具体的になります。「灰色で模様は控えめにしたい」「入口の一部分だけ石のように見せたい」など、好みをそのまま伝えてください。


参考写真がある場合は、どこが気に入ったのかも添えましょう。外構全体の雰囲気なのか、床の色なのかでは、選ぶ仕上げが違ってきます。残す予定の外壁やフェンスの写真もあると、組み合わせを比べられます。


写真と実物では、光の当たり方や見る距離によって印象が変わることがあります。候補が絞れたら、サンプルや施工写真で仕上がりを確かめられるか相談してみましょう。


仕上げだけでなく、外構全体の工事も検討している方は、当社の対応内容をご覧ください。

MGSの外構・左官工事について見る




既存の床や壁を生かせるかは下地の状態で判断する

既存のコンクリートやタイルなどの上から施工できる場合があります。ただし、今の床や壁をそのまま残せるか、補修が必要かは下地の状態によります。上から仕上げる工法だからといって、すべての現場で解体や補修が不要になるわけではありません。

参照:フリーリーアート公式情報


たとえば、コンクリート表面のひび割れと、地盤の不具合などが関わるひび割れでは、対応が異なります。下地に問題が残っていれば、表面の模様を整えても原因は解消しません。仕上げの前に、ひび割れの状態と補修の必要性を見極めます。

参照:提供元のよくある質問


水がたまる、以前より段差が大きくなったなど、普段気づいていることも伝えてください。写真では分からない傷みもあるため、現地の状態を見て、残せる部分と直す部分を分けます。




費用を比べるときは施工面積と工事内容をそろえる

同じ面積でも、下地の補修や希望する模様によって工事内容は変わります。見積もりは総額だけでなく、どこまでの作業が含まれるかを見てください。

  • 施工する場所と面積
  • 既存の床や壁の洗浄・下地処理の範囲
  • ひび割れや欠けなどの補修が必要か
  • 希望する色・模様と、仕上げる範囲
  • 仕上げやコーティングに含まれる作業
  • 解体・撤去や周辺部分の復旧が必要か


予算に合わせたい場合は、優先する場所も決めておきましょう。駐車場全体を変えるのか、玄関までのアプローチを中心に整えるのかで、施工範囲を見直せます。


見積もりに差があれば、補修や仕上げのどこが違うのか聞いてみてください。追加工事が必要になったとき、着手前に内容と金額の説明を受けられるかも確認しておくと、費用の認識違いを防げます。




施工後の手入れと使い始める時期も確認する

仕上げを選ぶときは、日常の掃除に使える道具や洗剤も聞いておきましょう。硬いブラシや高圧洗浄機を使えるかどうかは、材料や表面の仕上げによります。自己判断で使わず、施工時に案内された方法に従ってください。


床や駐車場は、「いつ歩けるか」と「いつ車を乗り入れられるか」を別々に確認します。歩ける状態になったからといって、車を止めてよいとは限りません。


玄関前を工事するなら出入りの経路を、駐車場なら一時的な駐車場所を決めておきます。工事日だけでなく、使い始められる日まで含めて予定を組みましょう。




外構の仕上げは施工したい場所と希望の雰囲気から相談する

材料や模様が決まっていなくても、外構の相談は始められます。「どこを変えたいか」「どんな見た目にしたいか」「今、何に困っているか」をお聞かせください。


当社は岐阜県・愛知県を中心に、外構工事や左官工事、お庭の改修などを手掛けています。床や壁の仕上げに加え、駐車場やアプローチなど、外まわりの工事もご相談いただけます。


施工したい部分と、建物や周囲との位置関係が分かる写真をご用意ください。参考にしたい仕上がりの画像、ご予算、工事時期の希望もあれば、あわせてお知らせください。


床・駐車場・壁の仕上げを検討している方は、気になる場所の写真と、ご希望の雰囲気を添えてご相談ください。

外構の仕上げについて相談する